甘酒が苦手な方必見!米糀の甘酒をおいしく取り入れるアイデア5つ
飲む点滴と呼ばれ、人気を集めている甘酒ですが、甘酒は独特の風味があるので実は苦手……という方もいらっしゃいますよね。
特に米糀由来の甘酒の甘みは、お砂糖でないことから、特徴的な甘みを感じるでしょう。
また、米糀のつぶつぶが苦手という方もいらっしゃるでしょう。
あの特徴的な甘さにハマることができれば、そのまま甘酒を飲むと良いのですが、甘みが苦手だからといって甘酒を避けてしまっては勿体ない!
今回の記事では、甘酒が苦手な方に、おすすめのアレンジをご紹介します。
1.甘酒とヨーグルトを混ぜる
甘酒とヨーグルトを組み合わせたアレンジです。
甘酒が苦手な方は、『甘酒:ヨーグルト=1:2』、甘酒が好きな方は、『甘酒:ヨーグルト=1:1』を目安としましょう。
甘酒とヨーグルトの組み合わせは、味の面以外でも体に優しい組み合わせです。
その理由は、両方とも発酵食品であるという点にあります。
発酵食品は、腸内で善玉菌を増やしてくれる作用があるので、ぽっこりお腹を解消してくれたり、お通じのリズムを整えたりしてくれたりする効果が期待できるのです。
よりヘルシーにするなら、甘酒は米糀から作ったもの、ヨーグルトは無糖にしましょう。
この組み合わせなら、砂糖不使用で美味しく甘酒をアレンジできます。
2.スムージーに甘酒を入れる
スムージーの中に甘酒を入れるアレンジもおすすめです。
甘酒、葉物野菜(ほうれん草やケール、小松菜など)、バナナ、リンゴなどを入れて混ぜるだけです。
甘酒の糖質が気になる方は、バナナのような糖質の高いフルーツを抜いて、その代わりとして甘酒を入れると良いでしょう。
米糀の甘酒にあるつぶつぶが苦手なのであれば、スムージーにすると口当たりが滑らかになるのでおすすめです。
米糀から作られた甘酒は、米糀が発酵するときの甘さで作られています。
砂糖を使わない甘味を作るために、あのつぶつぶ感があるのです。
3.甘酒アイスを作る
甘酒は自宅で簡単にアイスにすることができます。
甘酒と豆乳を1:1で混ぜて冷凍すると、アイスクリームのようなものを作ることができます。
甘酒と豆乳の割合を1:1にしたもの200ccに対し、片栗粉やコーンスターチを小さじ1/2程度加えると、粘度が出るためアイスクリームっぽくなります。
それだけでなく、ブレンダーでなめらかにしたフルーツを加えると、色々な味を楽しめるのでおすすめです。
4.甘酒を料理に使う!
甘酒は、調味料として甘味を足す役割でも活躍してくれます。
特に味噌との相性が良いので、『茄子の田楽』や『野菜の味噌炒め』のような味噌にみりんや砂糖を足して作る料理に入れると甘味とコクが出て美味しいでしょう。
和食の料理では、みりんや砂糖などの糖質を多く含む調味料をよく使います。
これらは甘味を足すために使う調味料ですから、レシピのみりんや砂糖を甘酒に置き換えるとアレンジが広がるでしょう。
5.商品を変えてみる!
今手持ちの甘酒が苦手なら、商品を変えてみても良いでしょう。
酒粕から作った甘酒が苦手なら、米糀から作ったものに、つぶつぶが嫌いなら酒粕から作った甘酒に変える事はすぐにできますね。
それだけではなく、最近は甘酒をアレンジした飲料がたくさん売られています。
いちご味のするいちご甘酒、みかんの甘酒スムージーなども通販を使えば気軽に購入できますよ。
甘酒が苦手な方は、アレンジで素敵な甘酒ライフを
飲む点滴として話題の甘酒ですが、独特のつぶつぶや甘味から、苦手な方も多いですよね。
テレビや雑誌で取り上げられて、ぜひ生活に取り入れたい!でも苦手…という方のためのアレンジを取り上げました。
ぜひ、ご自身にピッタリのアレンジを見つけて、取り入れやすい方法で甘酒を飲んでみましょう。
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