最近話題の「腸内フローラ」とは?『麦味噌』でおなかの中からキレイに!

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『腸内フローラ』と言う言葉を最近よく耳にするようになりましたね。

腸内フローラは、『腸の壁面に生息する腸内細菌の集合体』で、一人一人形が違います。

人間の腸内に住む善玉菌や悪玉菌をはじめとする『腸内細菌』は、およそ100種類を超えると言われており、数にすれば100兆個にもなります。

これらの腸内細菌が、腸内の壁面に種類ごとに群生している様子が、『お花畑』のように見えることから『腸内フローラ』と呼ばれているそうです。

ここでは、腸内フローラの状態を改善していく方法をご紹介しましょう。

腸内フローラの理想的な状態について知ろう

腸内フローラを構成する腸内細菌の割合は、人によって違います。
腸内細菌のバランスは、『善玉菌:悪玉菌:日和見細菌は2:1:7』で、善玉菌が優位な状態になっているのが理想的です。

反対に、悪玉菌が優位になると、腸内の腐敗が進行していき、『フェノール』や『インドール』、『アンモニア』などの有害物質が増えてしまいます。

これらの有害物質は、臭いオナラの原因にもなりますし、有害物質が腸管から吸収されることで、肝臓や腎臓、心臓にまで負担がかかり、老化を促進させたり、癌などの生活習慣病を招くおそれがあったりします。

理想的な腸内フローラのために、『発酵食品』を有効的に利用することをおススメします。

腸内フローラの改善におススメ!『麦味噌』のパワーとは?

『発酵食品』の中でも、今特に注目されているのが『麦味噌』。
味噌には米味噌、豆味噌などいろいろな種類がありますが、『麦味噌』であることが、ポイントなのです。

テレビでも話題に

2016年5月8日放送のTBS『健康カプセル!ゲンキの時間』というテレビ番組の中で、“大腸がんを予防におすすめな食材”として『麦味噌』が取り上げられました。

この『麦味噌』は、四国や九州地方でよく使われている味噌で、原料に「大麦」という麦を使っています。

そして愛媛県は “「大腸がんの死亡率が低い都道府県ランキング」で、男性第一位、女性が第二位”に輝いた、大腸がんと縁遠い県なのです!

愛媛県民が日常的に食べている『麦味噌』には、腸内環境を改善する効果があるため、大腸がんを予防するそうです。
もちろん、その効果は、腸内フローラの改善にも繋がります。

善玉菌の活動を活性化させる成分3つ

1. 食物繊維

理想的な腸内フローラには、『食物繊維』の存在が欠かせません。
食物繊維とは、善玉菌のエサになるものです。

最近の日本人は、ジャンクフードやインスタント食品が主流になっており、食物繊維をなかなか摂取していない傾向にあります。
そのため、エサとしての食物繊維が減っているのです。

米から作られた味噌と、麦から作られた味噌を比較してみると、麦味噌の方が『β-グルカン』などの『食物繊維』の量が多いことが分かりました。

2. オリゴ糖

食物繊維に続き注目したいのが、麦味噌の原料となっている『麹菌』。
この麹菌は『善玉菌』です。

善玉菌は『オリゴ糖』をエサにして、より活発的に活動するのですが、大麦には、この『オリゴ糖』も含まれているのです。

つまり、麦味噌は善玉菌である『麹菌』と、麹菌の動きを活発にするエサである『オリゴ糖』両方を持っている食品なのです!

3. アミラーゼ

さらに、この麹菌には、『アミラーゼ』と呼ばれる分解酵素が含まれています。

このアミラーゼは、腸内の『ビフィズス菌』などの善玉菌の活動を活発化してくれます。

麦味噌で腸内フローラを改善!

腸に良い成分をまとめて摂れる『麦味噌』

このように、麦味噌には腸内の善玉菌の活動をサポートする重要な成分がたくさん含まれています。

これらを別々の食材で摂取しようと思うと、すごく大変ですよね。

腸内フローラが乱れて便秘気味や下痢気味の方は、『麦味噌』を食事に取り入れることをおススメします。

麦味噌を上手に使って、腸内フローラの環境を正常化させましょう。

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