麦味噌を使うと善玉菌が増える?食事で腸内環境を改善しよう!

現代のストレス社会では、「なんとなく体がだるい・重い」、「寝ても疲れが取れない」など、慢性的な不調を感じている方も、多いのではないでしょうか。

体の不調の原因は、運動不足や食生活の乱れ、睡眠の質の低下などいろいろあるものの、実は『腸内環境の状態』が大きく影響しているそうです。

生活習慣の乱れによって腸内の『善玉菌』が減り、悪玉菌が優勢になると、循環機能が滞るため代謝が低下してあらゆる不調を引き起こします。

今話題の『麦味噌』には善玉菌が住みやすい腸内環境を整える『食物繊維』がたっぷり入っているので、上手に活用して善玉菌を増やしましょう。

麦味噌が持つ機能性成分

発酵食品である『味噌』には、米味噌や豆味噌など、いろいろな種類がありますが、その中でも善玉菌を増やす効果が期待できるとして『麦味噌』が注目されています。

『麦味噌』は原料に大麦を使っていますから、大麦の栄養素もたっぷり入っています。
大麦に含まれる機能性成分のひとつに『食物繊維』がありますが、その中でも水溶性食物繊維の『β-グルカン』が豊富であることが、善玉菌が増やすポイントとなっています。

さらに原料の『麦麹』には、直接善玉菌のエサとなる『オリゴ糖』や、善玉菌の活動を活性化する『アミラーゼ』も入っています。

麦味噌で善玉菌が増える理由

食物繊維には、『不溶性食物繊維』と『水溶性食物繊維』の2種類があります。

不溶性食物繊維は、名前の通り、水分に溶けにくい性質を持った食物繊維で、便に混ざることで適度な硬さと重さをだします。
水溶性食物繊維は、水に溶けてジェル状になる性質を持っていて、便を柔らかくしたり腸内の細かい不要物を取り込んで排出を促進します。

不溶性と水溶性は2対1のバランスで摂るのが理想です。

不溶性食物繊維は野菜など一般食材から十分に摂取できますが、水溶性食物繊維を含む食材は少ないため、水溶性食物繊維が含まれる食材を意識して摂取しなくてはいけません。

『麦味噌』には食生活では摂取しづらい水溶性食物繊維がたっぷり入っていますから、老廃物や不要物を排出して腸内環境を整えます。
そこに『善玉菌』の活動を活性化させる『オリゴ糖』や『アミラーゼ』が加わることで、効率よく『善玉菌』を増やす効果が期待できるのですね。

麦味噌をお腹の健康に役立てるには

『麦味噌』をお腹の健康に役立てる方法は…ただ『毎日の食事に取り入れる』だけです。

味噌料理でもっともお手軽なのはお味噌汁ですから、1日1回は『麦味噌』を使った味噌汁を食事に取り入れましょう。

ただ『麦味噌』の機能性成分は、煮立てると失われてしまうので、味噌を入れる時は、火を止めてから、温めなおす時は沸騰する前に火を止めてください。

麦味噌は、『がん予防効果』や『整腸効果』が期待できるという事で、
TBS『健康カプセル!ゲンキの時間』という番組をはじめ、色々なメディアで取り上げられ、注目を集めています。

味噌は日本人の食事に欠かせない調味料なので、食生活に取り入れるのも簡単ですね。

いつも使っている味噌を『麦味噌』に変えるだけで、善玉菌を増やせるので、さっそく今日から『麦味噌』生活を始めましょう!