健康維持のために「米糀の甘酒」が絶対オススメな理由4つ!
- 2021.02.05
- コラム 甘酒について
- コラム, スーパードリンク, ちょう, ノンアルコール, 代謝促進, 健康づくり, 甘酒, 疲労回復効果, 米こうじ, 米糀, 米麹, 美容, 美肌効果, 豆知識, 飲む点滴
甘酒は、『日本のスーパーフード』と言われるほど、栄養価が高く、素晴らしい栄養素を色々持っており、最近では健康食や美容食として見直されています。
甘酒には『酒粕から作るもの』と『糀から作るもの』の2種類あります。
一般的に、甘酒というと酒粕のものをイメージすることが多いかもしれませんね。
ですが、近年注目されているのは『糀の甘酒』なのです。
実は糀の甘酒には、酒粕には無い栄養素がたくさんあるのです。
せっかく甘酒を飲むなら、健康や美容により効果的なものを飲みたいですよね。
そこで今回は、糀の甘酒をおすすめする理由を4つご紹介します。
ノンアルコールである
まず、二つの甘酒の大きな違いとして、『アルコール分の有無』が挙げられます。
”酒”と言いながらも、糀の甘酒はアルコール分を全く含まないのです。
ひな祭りのときに用意される白酒にも、アルコール分は含まれています。
子どもには、白酒の変わりに糀の甘酒を用意するご家庭もあります。
未成年や妊婦さん、車を運転する人はもちろん、アルコールが苦手な人、薬を飲んでいる人など、
アルコールの摂取に注意が必要な方でも、糀で作られたものなら、安心して飲むことができます。
ブドウ糖が豊富である
ブドウ糖といえば、健康な体に絶対に欠かすことのできない、エネルギー源となる栄養素です。
疲労回復に優れた効果を発揮するので、江戸時代には滋養強壮や夏バテ防止のために、薬のように用いられていたそうです。
さらにブドウ糖は、脳にとっても大切なエネルギー源で、適度にブドウ糖を摂ると、集中力や記憶力の向上に効果的と言われています。
ビオチンが含まれている
美肌効果があると言われている『ビオチン』は、ビタミンB群の一種ですが、最近まであまり馴染みのない栄養素でした。
ビオチンは体内で生成できますが、不足すると免疫機能が低下したり、体の不調に繋がるため、食べ物からも摂ることが必要です。
ビオチンには、代謝を促進して血流を良くし、肌や爪、髪の毛などを丈夫にする働きもあります。
朝から飲めて活力補給になる
便秘改善効果もある甘酒ですが、朝から糀の甘酒を飲むと、腸の働きがよくなりお通じもスムーズになります。
また、代謝も良くなり、ブドウ糖の効果で脳も体もパワーアップします。
朝から飲めるのは、アルコール分ゼロの糀の甘酒ならではですね。
せっかく飲むなら『糀の甘酒』を!
疲労回復や美容、腸内環境の改善や代謝の向上にと、糀の甘酒には、酒粕の甘酒にないたくさんの利点があります。
毎日少しずつでも継続して飲むことが、明日のキレイと健康に繋がります。
今健康のために酒粕の甘酒を飲んでいる方も、より効果的な『糀の甘酒』に変えてみてはいかがでしょうか。
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