鶏肉となすのスタミナ炒め
材料(4人分)
- 鶏むね肉・・・1枚(250g)
- なす・・・4コ
- ピーマン・・・2コ
- しょうゆ・・・大さじ1
- 片栗粉・・・大さじ1
- サラダ油・・・大さじ1/2+1
- ごま油・・・大さじ1/2
にんにくみそ
- にんにく・・・2かけ
- みそ・・・大さじ3
- 砂糖・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ1
作り方!Let’s cooking!
- 鶏むね肉は皮と肉を別々に細切りにします。ボウルに肉と皮を入れ、しょうゆ大さじ1をもみ込み、片栗粉大さじ1を混ぜ、サラダ油大さじ1/2を回しかけます。
- なすはヘタを落として縦半分にし、1cm幅の斜め切りにします。ピーマンは縦半分にし、ヘタと種を取って横に7~8mm幅に切ります。
- 【にんにくみそ】を作ります。にんにくは薄切りにして、残りの調味料と合わせてよく混ぜます。
- フライパンになすを入れ、サラダ油大さじ1を箸でよくまぶしてから中火にかけます。水50CCを加え、ふたをして4分間くらい蒸し焼きにします。途中、2分間位たったところで、ピーマンを加え、なすとピーマンに火が通ったら、フライパンから取り出します。
- 同じフライパンにごま油大さじ1/2を足して【1】の鶏肉と皮を炒めます。色が変わったら【4】のなすとピーマンを戻し入れ、【3】の【にんにくみそ】を加えて炒め合わせます。
ワンポイントアドバイス
にんにくとみそを混ぜ合わせて作る【にんにくみそ】と甘くてジューシーななすが食欲をそそる一品です。夏バテ気味で食欲があまりわかないときでも、晩ご飯に出てきたら嬉しい料理ではないでしょうか♪
にんにくと言えば、言わずと知れたスタミナ食材で、にんにくをつかったスタミナアップ料理は定番ですよね。にんにくには、「アリシン」や「スコルジニン」など疲労回復に良いと言われている成分が複数含まれます。
「アリシン」は、糖質をエネルギーに変えてくれる「ビタミンB1」の吸収を助ける働きがあり、「スコルジニン」は新陳代謝を促進させ疲労回復に役立つとされています。
夏は、にんにくと旬のなすを使ったスタミナ炒めを食べて、元気をつけましょう!
調理の際は、なすを火にかける前に、油をまぶしておくと油が少なくてすみます。
ぜひお試しください。
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