美味しくて無理なくできる!甘酒ダイエットの正しい方法とコツを伝授!
『飲む点滴』といわれ、栄養豊富な甘酒。
甘酒はダイエットや美容に良いという情報が多く流れていますが、『甘酒を使った正しいダイエット方法』について、知っていますか?
甘酒ダイエットは、方法を間違うと大失敗してしまう可能性があります。
今回の記事では、甘酒でダイエットするために重要なことをいくつかご紹介していきます。
食事や間食を甘酒に置き換える!
甘酒ダイエットをするときは、いつもの食事や間食を甘酒に置き換えましょう。
特に『米糀の甘酒』は、つぶつぶが入っているので腹持ちが良くておすすめです。
さらっとした液体タイプのダイエット食品より、お腹を満足させてくれるでしょう。
ダイエットの基本は、『摂取カロリー<消費カロリー』の状態を作ることです。
普段から高カロリーのものを食べている人は、甘酒に置き換えてみましょう。
ストレスのたまらない置き換えを!
一般的に、1日の中で1番カロリーを摂取するのは『夕食』ですよね。
ということは、夕食を甘酒に置き換えることが、”最も早く効果を得られる”と考えがちです。
しかし、甘酒ダイエットや、一昔前に流行したプロテインを使った置き換えダイエットには、『置き換えているストレス』がつきものです。
もちろん、この方法は摂取カロリーを減らすことができるので、ダイエットには効果的ですが、いつも夕食を置き換えていたら、「寝る前に空腹で眠れない」「人付き合いが減った」などという弊害も出てしまうでしょう。
こうなると、ストレスがたまってしまい、継続が難しくなってしまいますよね。
よって、置き換えは、必ず夕食である必要はありません。
朝食や夕食の置き換えでも良いですし、いつも食べている『お菓子』や、カフェで飲んでいる『甘いドリンク』などを置き換える日を作っても良いでしょう。
空腹を抑えるなら米糀の甘酒を。酒粕はNG
置き換えダイエットにつきものの空腹感。
これを抑えるなら、先ほどもお伝えした通り米糀の甘酒を使いましょう。
米糀は、お米のつぶつぶがありますが、酒粕由来の甘酒にはありません。
置き換えには必ずお腹がふくれる『米糀の甘酒』を使いましょう。
あの独特のつぶつぶが苦手…という方は、ミキサーで潰してあげると粒が小さくなり、あまりに気にならないのではないでしょうか。
いつも通りの食事に甘酒を足すのはNG
甘酒ダイエットをするときに、普段の食事に甘酒を足していませんか?
食生活や間食を普段通りにしたまま甘酒を飲むと、カロリーオーバーで太ってしまうかもしれません。
甘酒は、栄養は豊富ですが、糖質が高く低カロリーとはいえません。
もちろん、美容によい成分は含まれているので、ご紹介したような活用方法はおすすめですが
いつもの食生活にプラスすると、単純にカロリーを上乗せしただけになってしまうので注意しましょう。
よく「甘酒ダイエットをしても痩せない!」「甘酒を飲んでもダイエットの効果がでる気配がない!」というような口コミをSNSなどでよく見かけますが
おそらく、普段の食生活に甘酒を足しているだけなのではないかと考えられますね。
まとめ
どのようなダイエットでも、基本は『摂取カロリー<消費カロリー』の状態を作ることが大切です。
これは、エステでも、スポーツジムでも、病院での栄養指導でも基本とされる、ダイエットのお約束。
これを守りながら甘酒を取り入れることが、甘酒ダイエットです。
普段の食事に甘酒を足してしまうと、単純にカロリーを追加しただけになってしまいます。
そうならないための甘酒ダイエットとは、『甘酒を置き換えに使う』ということです。